最新 地学事典 「アルビタイト鉱床」の解説
アルビタイトこうしょう
アルビタイト鉱床
albitite deposit
アルカリ花崗岩などの貫入岩頂部のナトリウム交代作用で形成された曹長岩(アルビタイト)に伴う鉱床。1950年代にロシアで提唱。緑柱石・鉄マンガン重石・輝水鉛鉱・錫石・パイロクロア・モナズ石などのレアメタル鉱物が稼行対象となる。日本では蛇紋岩中のアルバイトを主とする優白質岩々脈を一部採堀したことがある。
執筆者:平野 英雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

