アルベオリネラ

最新 地学事典 「アルベオリネラ」の解説

アルベオリネラ

学◆ Alveolinella

Alveoliinidae科に属する大型有孔虫の一属。模式種はAlveolina quoyi。殻は紡錘形で,その長軸方向を回転軸として房室が加わっていくが,種によっては複雑な内部構造が発達する。一見,紡錘虫(Fusulinacea上科)を思わせるが,石灰質極微粒殻からなる紡錘虫と異なり,本属は磁器様殻をもつ。インド-太平洋域の中新世~現世のサンゴ礁海域に産出。19世紀まではAlveolina(暁新世後期~始新世後期)に入れられていた。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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