アルマンダイン角閃岩相(読み)アルマンダインかくせんがんそう(その他表記)almandine-amphibolite facies

岩石学辞典 「アルマンダイン角閃岩相」の解説

アルマンダイン角閃岩相

エスコラ角閃岩相一部に相当する変成相で,広域変成作用特性をもっている.この相が塩基性岩石の場合の特徴角閃石で,少なくとも15%のAn成分を含む斜長石を伴う[Fyfe, et al. : 1958].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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