アルルベルク峠(読み)アルルベルクとうげ(その他表記)Arlberg

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アルルベルク峠」の意味・わかりやすい解説

アルルベルク峠
アルルベルクとうげ
Arlberg

オーストリア西部にあるアルプス東西交通路上の重要な峠。標高 1793m。ボーデン湖畔からチロルインスブルックにいたる途上,フォラルルベルク州とチロル州との境に位置し,ライン水系とドナウ水系の分水界をなす。 1884年ランゲン (西側) からザンクトアントン (東側) 間に全長 10.25kmのトンネルが開通し,鉄道が峠の下を抜けるようになった。付近はスキー場としても有名

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む