ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アレオパゴス」の意味・わかりやすい解説
アレオパゴス
Areopagus; Areios pagos
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…太古以来のアテナイで,元老院や最高裁判所の役割を果たしていた会議。アクロポリス西側の小さな丘アレオパゴスAreopagos(Areios pagos)で開かれたので,この名があるが,この丘はアレス神が殺人のかどで神々に裁かれた場所とされており,この会議には神話に由来する古めかしい権威があった。アイスキュロスの劇《エウメニデス》でも,ここでの神話的な裁判が扱われている。…
…むろん,このパンフも無検閲で出版されている。題名の由来は,古代アテナイの西郊にあったアレオパゴスで,これは重要事項を判断する裁判所の名称であり,またそこからある種の討論の広場をも意味した。ミルトンの展開する〈検閲〉が人間の精神にとっていかに害があるか,といった論旨は独特の美文,名文句で述べられていて,歴史を貫通する普遍性をもっているが,基本になる〈自由〉〈人間〉観は,まったく神学的であり,ジョン・ロックから啓蒙期にいたる市民社会の言論自由論とはかなり異質である。…
…ホメロスの《オデュッセイア》には,女神アフロディテとの密通の現場を捕らえられる有名な神話があるが,一説では彼はアフロディテの夫で,彼女とのあいだにテーバイの建設者カドモスの妻となったハルモニアHarmoniaをもうけた。アテナイの最高法廷アレオパゴス(アレイオス・パゴス,〈アレスの丘〉の意)の名は,かつて彼がここで裁きを受けたことに由来するという。ローマ人は彼らの軍神マルスをアレスと同一視した。…
※「アレオパゴス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
8/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新