20世紀西洋人名事典 の解説
アレキサンダー・R. クラーク
Alexander Ross Clarke
1828.12.16 - 1914.2.11
英国の測地学者。
サザーランド州生まれ。
ウーリッジ大学で学び、陸軍技師を経て陸地測量部に入る。イギリス諸島と他の国との三角測量の比較の際の規準として、クラークの長楕円体を提案。また、地球の形についても研究を行った。主な著書に「Geodesy」(1880年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報