アレクサンダー・マイケルケラス(その他表記)Alexander Michell Kellas

20世紀西洋人名事典 の解説

アレクサンダー・マイケル ケラス
Alexander Michell Kellas


1868 - 1921
英国の生理学者,登山家。
T.ロングスタッフと並ぶ、シッキムヒマラヤを中心とするヒマラヤ登山のパイオニアの一人。またヒマラヤの高所順応の研究をする。1911年第三回シッキム行でパウフンリ初登頂、その折、赤白血球の調査を行う。同年チョミオモに初登頂。’12年カンチェンジャウ初登頂。エベレスト北方のケラス・ロック・ビークはケラスを記念して命名された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む