アレクシエービッチさん

共同通信ニュース用語解説 「アレクシエービッチさん」の解説

アレクシエービッチさん

スベトラーナ・アレクシエービッチさん ベラルーシジャーナリスト作家。1948年、旧ソ連ウクライナ共和国生まれ。父はベラルーシ人、母はウクライナ人。85年の「戦争は女の顔をしていない」でデビュー。多くの人々への取材を重ねて記録する手法で、社会や人間の姿を浮き彫りにしてきた。代表作はチェルノブイリ原発事故の処理に当たった人や地元住民らの証言をつづった「チェルノブイリの祈り」など。2015年にノーベル文学賞受賞。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android