アレシ・ビャリャツキ氏

共同通信ニュース用語解説 「アレシ・ビャリャツキ氏」の解説

アレシ・ビャリャツキ氏

ベラルーシの人権団体「ビャスナ(春)」の創設者。1980年代半ばに同国で起こった民主化運動を始めたうち一人で、96年に団体設立。「欧州最後の独裁者」と称されるルカシェンコ大統領を批判し、抗議デモの広がりを生んだ。2011~14年に脱税の疑いをかけられ投獄。21年にも抗議デモを引き起こしたとして拘束され、最高検察庁は22年11月28日に起訴を発表した。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android