最新 地学事典 「アレレド亜間氷期」の解説
アレレドあかんぴょうき
アレレド亜間氷期
Alleröd interstadial
北欧のバイクゼル氷期最末期の温暖期。アレレド期とも。11,800年前から11,000年前までの800年間。コペンハーゲン北方のアレレドで確認。粘土質のユッチャからなる淡水成堆積物で特徴づけられ,カバノキ化石を含む。古ドライアス期粘土層を覆い,新ドライアス期粘土層に覆われる。上下のドライアス粘土層はツンドラ植生のDryas(チョウノスケソウ)化石などからなり,カバノキ化石は含まない。
執筆者:酒井 潤一
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

