アレース(読み)あれーす(その他表記)Alès

デジタル大辞泉 「アレース」の意味・読み・例文・類語

アレース(Alès)

フランス南部、オクシタニー地方、ガール県の都市。セベンヌ山地東麓、ガルドン川沿いに位置する。16世紀、プロテスタントのユグノーの拠点となり、17世紀にルイ13世に攻略をうけ、アレースの和約が結ばれた。古くから近辺で炭鉱採掘が行われ、続いて絹織物業が発展。17世紀に築かれた城塞やサンジャンバティスト大聖堂などが残る。アレス。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「アレース」の意味・わかりやすい解説

アレース
あれーす
Alès

フランス南部、ガール県にある工業都市。古くはAlaisと書いた。人口3万9346(1999)。マッシフ・サントラル(中央群山)南のセベンヌ山地の麓(ふもと)に位置する。南東フランスでもっとも重要な炭田地帯にあり、鉄鋼業、機械工業などが発達している。16世紀にはプロテスタントの中心となり、1629年にルイ13世が、この地でアレースの和約を結び、最後の宗教戦争を終えた所である。また市内には大聖堂(18世紀)、市庁舎がある。

[青木伸好]

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