アワド(その他表記)Awadh/Oudh

山川 世界史小辞典 改訂新版 「アワド」の解説

アワド
Awadh/Oudh

インド北部,現ウッタル・プラデーシュ州東部の地方。アワドの名はラーマの生誕地とされるアヨーディヤーに由来する。16世紀以降はムガル帝国の一部となったが,18世紀前半には地方長官であるナワーブ(太守)が独立政権を築き,独自のイスラーム文化が栄えた。その後,イギリス東インド会社圧力を受けるようになり,1856年に併合された。シパーヒーの反乱の際には激しい反英抗争が繰り広げられた。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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