アンゴラ包括和平協定(読み)アンゴラほうかつわへいきょうてい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンゴラ包括和平協定」の意味・わかりやすい解説

アンゴラ包括和平協定
アンゴラほうかつわへいきょうてい

アンゴラ内戦の終結を目指し,1991年5月アンゴラ解放人民運動 MPLA政権と反政府勢力のアンゴラ全面独立民族同盟 UNITAとの間で調印された和平協定。おもな内容は (1) 外国からの軍事援助中止,(2) 政府軍・UNITA軍からなる新国軍の編成,(3) 1992年9~11月の間に選挙を実施し,選挙までは MPLA政府が暫定的に政務を担当,憲法改定のための機関を設置,(4) 和平協定履行のための一連の作業に関する監視団を設置すること,である。監視団は政府,UNITAを軸にアメリカ,ロシア,ポルトガルをオブザーバーとして構成する合同政治軍事委員会 CCPMおよび国連ミッションが担当。

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