アンツィラベ(その他表記)Antsirabé

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンツィラベ」の意味・わかりやすい解説

アンツィラベ
Antsirabé

マダガスカル中部の町。アンタナナリボ南南西約 120km,標高 1270mの高地位置。温泉保養地で,競技場,スポーツ施設,病院などがある。周辺肥沃な農業地帯で,米作のほかタバコ,果物などの栽培酪農が行われ,その加工業が盛ん。農業試験場がある。人口4万 8000 (1982推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android