20世紀西洋人名事典 「アントネッラルアルディ」の解説
アントネッラ ルアルディ
Antonella Laurdi
1931.7.6 -
レバノンの女優。
ベイルート生まれ。
本名Antoinetta De Pascale。
1949年マリオ・マットリ監督の「Signorinella」で映画デビューをする。’54年「Cronaca di poveri amanti」で演技者としての確かな才能も認められる。’58年「女の一生」、’59年「墓にツバをかけろ」等でフランス映画でも活躍。その他の作品は「目撃者」(57年)、「狂った夜」(’59年)、「エデンの園」(’80年)他、多数ある。’66年映画ロケで来日。夫は美男俳優フランコ・インテルレンギ。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報