アントラサイクリン抗生物質(読み)アントラサイクリンコウセイブッシツ

化学辞典 第2版 の解説

アントラサイクリン抗生物質
アントラサイクリンコウセイブッシツ
anthracycline antibiotics

図のようなアグリコンであるアントラサイクリノンの7位に1~3種類のアミノ糖や中性糖がグリコシド結合した一群抗生物質ドキソルビシンアクラルビシンダウノルビシンなどが制がん剤として用いられている.DNAに環構造がスタッキングして,DNAを鋳型とするRNAおよびDNAポリメラーゼ反応を阻害すること,DNAトポイソメラーゼに作用してDNAを切断すること,DNA鎖間への架橋などが作用機序と考えられている.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む