現代外国人名録2016 「アントワーヌプーペル」の解説
アントワーヌ プーペル
Antoine Poupel
- 職業・肩書
- 写真家
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1956年
- 出生地
- ルアーブル
- 学歴
- フランス国立造形表現美術大学〔1982年〕卒
- 経歴
- 1984年ローマ・フランスアカデミーの招待研究生。’90年造形美術国立センターでイメージ新テクニックの研修を受ける。この間、’87年レオナルド・ダヴィンチ研究創作奨学金、’92年国際造形美術センター基金から奨学金を取得。モノタイプと呼ばれる写真技術を駆使して精力的に創作活動を行い、写真と絵画の中間に位置するユニークな写真芸術の世界を創出。’86年ルアーブルのアンドレ・マルロー美術館、’88年レニングラードの美術アカデミー、’94年イル・ド・フランス写真センター、2000年パリの国際芸術大学都市、2001年モスクワの写真美術館などで個展を開く。日本では、2001〜2002年初の個展として「パリの幻想とエロス アントワーヌ・プーペル写真展」を開催。2008年写真展「Saison 5」(東京・銀座)を開催。2010年パリと東京で個展を開催。2014年舞踏家・工藤丈輝とのコラボレーションで写真展「HORSE/馬」を東京・渋谷の金王八幡宮で開催。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報