アントン・ウルリヒ公爵(読み)あんとんうるりひこうしゃく(その他表記)Herzog Anton Ulrich

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アントン・ウルリヒ公爵」の意味・わかりやすい解説

アントン・ウルリヒ公爵
あんとんうるりひこうしゃく
Herzog Anton Ulrich
(1633―1714)

ドイツ・バロックの代表的小説家。ブラウンシュワイク・ウォルフェンビュッテル公国の君主でもあった。その代表作『シリアの王女アラメナ』と『ローマのオクタビア』(1677以降)は、それぞれ4000ないし6000ページに及び、政治、宗教、恋愛にまたがる主題を世界史の進行と交錯させ、宮廷歴史小説とよばれるジャンルの頂点とされている。

[白崎嘉昭]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む