アントンフィリップス(その他表記)Anton Philips

20世紀西洋人名事典 「アントンフィリップス」の解説

アントン フィリップス
Anton Philips


1874.3.14 - 1951.10.7
オランダ実業家
元・フィリップス社長。
ザルトボンメル生まれ。
ロンドンで株式仲買の会社で修業途中、父フレデリックと技術者の兄ヘラルドの設立した電球製造のフィリップス社の業績不振で呼び戻され経営に参加、立て直しに成功し1922年社長就任、軍備上の必要から無線機器の製造を手掛け、またラジオ放送の発展を確信してラジオ機器の生産に乗り出し、さらに’24年オランダの放送事業に参加。ナトリウムランプ等の放電灯の開発に業績をあげ、ヨーロッパ各国、アメリカに子会社を有するヨーロッパで最有力の電気機器メーカーに仕上げる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む