アンベール城(読み)アンベールジョウ

デジタル大辞泉 「アンベール城」の意味・読み・例文・類語

アンベール‐じょう〔‐ジヤウ〕【アンベール城】

Amber Fort》インド北西部、ラジャスタン州の都市ジャイプール郊外にある城塞。市街中心部より北東約10キロメートルの丘の上に位置する。16世紀末、アンベール王国のマハラジャにより建造天井壁面には精緻な浮き彫りモザイクが施され、イスラム様式の強い影響が見られる。2013年、「ラジャスタン州の六つの丘陵城塞群」の一つとして世界遺産文化遺産)に登録された。アンバー城

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android