アヴォガドロの仮説(その他表記)Avogadro's hypothesis

法則の辞典 「アヴォガドロの仮説」の解説

アヴォガドロの仮説【Avogadro's hypothesis】

「同温・同圧・同体積の気体同数分子を含む」

アヴォガドロの法則*の以前の呼称.これはイタリアのアメデオ・アヴォガドロが1806年に提案したが,長いこと「仮説」のままであった.一つには分子の実在がなかなか証明されなかったことと,実在気体の場合にはこの通りにはならない場合が多かったからでもある.なお,アンペール仮説*と呼ぶ向きもあり,フランス文献などではこちらが用いられることもある.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

関連語 法則

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む