アーガイル・ダイヤモンド鉱山(読み)アーガイル・ダイヤモンドこうざん

最新 地学事典 の解説

アーガイル・ダイヤモンドこうざん
アーガイル・ダイヤモンド鉱山

Argyle diamond mine

西オーストラリア北端,Kimberley堆積盆東縁に位置。原生代前期~中期の花崗岩類・堆積岩類を貫く約11億年前のランプロアイトパイプ中の初生鉱床と地表部を覆う中新統~鮮新統中の漂砂鉱床からなる。ランプロアイトはダイアトリームを形成,自破砕状かんらん石ランプロアイトと砂質凝灰岩様の充塡物からなる。後者がダイヤモンドに富む。1960年から探鉱,1982年操業開始,2018年には世界最大の年間生産量を記録したが,2020年操業停止。総生産量8億6,500万カラット。品質は55%が工業用。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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