現代外国人名録2016 「アーサーローズ」の解説
アーサー ローズ
Arthur Rhodes
- 職業・肩書
- 元大リーグ選手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1969年10月24日
- 出生地
- テキサス州ウェイコー
- 本名
- Rhodes,Arthur Lee Jr.
- 経歴
- 1988年ドラフト2巡目で大リーグのオリオールズに入団。’91年8月メジャーに初昇格。2000年FAでマリナーズに移籍。同年150キロを超える速球を武器にクローザー・佐々木主浩投手への繫ぎ役として活躍し、5勝8敗をマークした。2001年ホールド王(31)のタイトルを獲得。2004年アスレチックス、2005年インディアンス、2006年フィリーズなどを経て、2008年シーズン途中でマーリンズ、2009年レッズへ移籍。2010年33試合連続無失点のメジャータイ記録を樹立し、40歳でオールスター戦に初選出される。2011年はレンジャーズと契約したが、8月自由契約となり、カージナルス入り。ワールドシリーズでは直前に在籍していたレンジャーズを下して、世界一となった。2014年限りで現役を引退。プロ人生の大半を中継ぎ投手として過ごした。メジャー20年の通算成績は、87勝70敗33セーブ、防御率4.08。現役時代は188センチ、99キロ。左投左打。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報