アースラバ(その他表記)āsrava

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アースラバ」の意味・わかりやすい解説

アースラバ
āsrava

「流入」を意味するサンスクリット語。仏教では,人間が迷いのために過失や苦を漏出排泄して輪廻するところから煩悩を意味し,漢訳仏典では,「漏」と訳される。ジャイナ教では,人間の身体が活動して,身,口,意の働きがなされると,その行為 (業) によって微細な物質が霊魂を取巻いて付着すると説き,このことをアースラバという。 (→有漏 )

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