アービング-ウィリアムスの系列(読み)アービングウィリアムスノケイレツ

化学辞典 第2版 の解説

アービング-ウィリアムスの系列
アービングウィリアムスノケイレツ
Irving-Williams series

Mn~Znの二価金属イオンが,それぞれ同一の配位子と配位結合する場合,それらの生成定数の大小については[Zn < Cu > Ni > Co > Fe > Mn]の序列があるという経験側をいう.錯形成にともなう大きな立体障害や金属イオンの電子配置が変化する場合を除き例外は少ない.この発見に先べんをつけたH. IrvingとR.J.P. Williamsを記念してこのようによぶ.弱い八面体配位子場における3d電子のエネルギー準位分裂による安定化の相違,3d電子のイオン半径がd電子数とともに減少すること,Cu2+ ではヤーン-テラー効果があることなどを総合した効果によるものである.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む