イエール諸島(読み)イエールショトウ(英語表記)Îles d'Hyères

デジタル大辞泉 「イエール諸島」の意味・読み・例文・類語

イエール‐しょとう〔‐シヨタウ〕【イエール諸島】

Îles d'Hyèresフランス南東部、プロバンス地方、コートダジュール沖合の地中海に浮かぶ小諸島。ポルクロル島、ポールクロ島、ルバン島からなる。景勝地、避寒地として有名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「イエール諸島」の意味・わかりやすい解説

イエール諸島
いえーるしょとう
Îles d'Hyères

フランスの小諸島。プロバンス地方のコート・ダジュールの沖、地中海に位置する。西から東にポルクロール、ポール・クロ、イル・デュ・ルバンの諸島が並び、本土との間にイエール湾を抱いている。気候年中温暖で、風光明媚(めいび)なため避寒地として名高い。

高橋 正]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android