イカ、タコの顎

共同通信ニュース用語解説 「イカ、タコの顎」の解説

イカ、タコの顎

イカタコの口は腕の付け根部分にある。顎は鳥のくちばしに似た形状となっており、カニエビの殻にも含まれる「キチン質」でできているため、硬い。化石などで残りやすく、北海道中川町では、約8千万年前の大きなイカの上顎が見つかっている。上顎はカラスのくちばしに、下顎トンビのくちばしに形が似ていることから、口周辺の肉とともに「カラストンビ」と呼ばれ、珍味として人気がある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む