イキューエス爆薬(読み)イキューエスばくやく(その他表記)equivalent sheathed explosives

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イキューエス爆薬」の意味・わかりやすい解説

イキューエス爆薬
イキューエスばくやく
equivalent sheathed explosives

炭鉱爆薬一種で,Eqs爆薬と略記される。炭鉱爆薬の安全度を高めるために食塩重曹などの減熱消炎剤から成る安全被筒を爆薬の外側に取付けて発破することがあるが,安全被筒を併用するかわりに,爆薬自体の成分中の食塩など減熱消炎剤を増量して,安全度を安全被筒付き爆薬と同等以上としたもの。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む