ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イコニウム」の意味・わかりやすい解説
イコニウム
Iconium; Ikonion
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…標高1025m,アナトリア中部の交通要路に位置し,トルコの穀倉地帯とよばれるコニヤ平原に産する小麦,果物,羊毛の取引・加工地として,また神秘主義教団メウレウィーの本拠のある宗教都市として知られる。 町の建設は古代フリュギアにさかのぼり,ローマ時代にはリカオニア地方の主都としてイコニウムIconiumとよばれ,パウロの第1回伝道地の一つであった。11世紀末以後,ルーム・セルジューク朝の首都となり,12~13世紀前半には,イスラム世界と西方キリスト教世界との交易の拠点として繁栄し,宮殿,モスク,マドラサなどの初期のトルコ・イスラム建築に彩られた。…
※「イコニウム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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