いさちる(読み)イサチル

デジタル大辞泉 「いさちる」の意味・読み・例文・類語

いさ・ちる

[動タ上一]泣き叫ぶ。わめく。
「なにしかもいましは事寄させし国をらずて、き―・ちる」〈・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 語誌

精選版 日本国語大辞典 「いさちる」の意味・読み・例文・類語

いさ・ちる

  1. 〘 自動詞 タ行上一 〙 はげしく泣く。慟哭(どうこく)する。いさつ。
    1. [初出の実例]「何由に汝は事依させし国を治らずて、哭(な)き伊佐知流(イサチル)」(出典古事記(712)上)

いさちるの語誌

( 1 )「古事記」では上一段活用の例のみであるが、「書紀古訓では上二段活用の例もある。→いさつ
( 2 )上一段から上二段へ変化したと考えるのが自然であるが、それを疑う説もある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む