デジタル大辞泉
「慟哭」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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どう‐こく【慟哭】
- 〘 名詞 〙 悲しみに耐えきれないで大声をあげて泣くこと。号泣すること。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
- [初出の実例]「声を揚げて慟哭(ドウコク)したいとも思った」(出典:破戒(1906)〈島崎藤村〉七)
- [その他の文献]〔李白‐古風・其五四〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「慟哭」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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世界大百科事典(旧版)内の慟哭の言及
【花柳徳兵衛】より
…創作活動を重ね,日本舞踊における群舞を開拓した。第2次世界大戦後の作品に《慟哭(どうこく)》《土に生きる》《野の火》《田の神の暦》《壇の浦》などの秀作がある。また《民俗舞踊集》の作品もある。…
※「慟哭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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