デジタル大辞泉プラス の解説 イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ 《Al-Qaida in the Islamic Maghreb》アルジェリアのスンニ派イスラム過激組織。2007年1月結成。アルジェリア政府打倒、イスラム国家樹立などを目標に掲げる。2010年にニジェールで発生したフランス系原子力企業の技師誘拐事件や、日本人10名を含む30名以上が死亡した2013年のアルジェリアの天然ガス関連施設襲撃事件など、欧米権益を標的とするテロを多数実行。アルカイダ支持勢力のひとつ。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報