イゾクレーク鉱(読み)イゾクレークこう

最新 地学事典 「イゾクレーク鉱」の解説

イゾクレークこう
イゾクレーク鉱

izoklakeite

化学組成Pb27(Cu, Fe, Ag)2(Sb, Bi)19S57の鉱物。直方晶系,空間群Pnnm,格子定数a3.388nm, b3.802, c0.4070,単位格子中1分子含む。鉛灰色,金属光沢,長さ1mm以下の針状結晶集合体。劈開{001}良,硬度3.5~4,比重6.47(測定値),6.505(計算値)。鉱脈鉱床・スカルン鉱床から,方鉛鉱・磁硫鉄鉱・黄鉄鉱・自然蒼鉛・jaskólskiiteとともに産出。山梨県乙女鉱山から報告がある。原産地のカナダ,Izok Lakeにちなみ命名。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 正明 清水

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む