イディオグナソーダス

最新 地学事典 「イディオグナソーダス」の解説

イディオグナソーダス

学◆Idiognathodus

コノドントのオザルコディーナ目イディオグナソドンティナエ科に含まれる1属。主に上部石炭系の海成層から産出。採餌器官は15のエレメントからなる。くさび形やダイヤ型のプラットフォーム部と長いfree bladeからなるPエレメントをもつ。プラットフォームの中央まで,free bladeから続く竜骨状突起(carina)が伸び,その両側面にはfree bladeに平行なadcarinal ridgeが発達する。側方lobeには,多数のコブ状突起(node)がみられる。lobeの面積とコブ状突起の数は,基本的に個体の成長に伴って増加する。プラットフォーム後方部(posterior tip)には,畝(うね)状の隆起(transverse ridge)が竜骨状突起と直行する方向に多数形成される。種は,プラットフォーム上の表面装飾の違いによって識別される。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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