デジタル大辞泉 「イノシン酸ナトリウム」の意味・読み・例文・類語 イノシンさん‐ナトリウム【イノシン酸ナトリウム】 イノシン酸のナトリウム塩。鰹節かつおぶしのうまみ成分の主体で、魚肉の抽出液などから得られる無色または白色結晶。うまみ調味料として用いられる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
栄養・生化学辞典 「イノシン酸ナトリウム」の解説 イノシン酸ナトリウム イノシン酸(イノシン5′-一リン酸)のナトリウム塩で,強いうま味物質であり,広く調味料として使われている.グルタミン酸ナトリウムと併用されてうま味の相乗効果があることから,一般に両者の混合物を用いる. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報