イバロ(その他表記)Ivalo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イバロ」の意味・わかりやすい解説

イバロ
Ivalo

フィンランド北部,ラッピ県の村。イナリ湖の南 15km,イバロ川にのぞむ。北極圏線上にあるロバニエミから北上し,ノルウェーとの国境にあるカリガスニエミにいたる国道に沿い,ロシアへ通じる道の分岐点。ラップランドを訪れる人々の旅行上の要地。金鉱があり,製材も盛んで,発電所もある。水上バスイナリと,定期航空路ヘルシンキと結ばれている。人口約 3000。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む