金鉱(読み)キンコウ

精選版 日本国語大辞典 「金鉱」の意味・読み・例文・類語

きん‐こう‥クヮウ【金鉱】

  1. 〘 名詞 〙 金を採るための鉱石。また、それが埋蔵されている鉱山。
    1. [初出の実例]「令下二対馬嶋一冶中金鉱上」(出典:続日本紀‐文武二年(698)一二月辛卯)
    2. 「一人は金鉱を持った四十五六の男であった」(出典:老人(1911)〈志賀直哉〉)
    3. [その他の文献]〔郭璞‐江賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「金鉱」の意味・わかりやすい解説

金鉱【きんこう】

金の鉱石,または金の鉱山。金の鉱物としては,自然金,エレクトラム(自然金と自然銀の合金),テルル金鉱AuTe2,これと同成分で塊状のカラベラス鉱,ペッツ鉱(テルル銀鉱Ag2Teに少量の金を含むもの)などがある。世界的には砂鉱床(砂金)と熱水鉱床が主。日本には新第三紀の火山活動に伴う比較的浅いところの熱水性石英脈に含まれる自然金が多く,ふつう岩石1t当り数g以上の金が含まれていれば採掘して採算に合う(山金(やまきん))。代表的な鉱山は,北海道の鴻之舞(1973年閉山),静岡県の土肥(1965年閉山),鹿児島県の菱刈など。
→関連項目金

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む