イ・ヒョンスン(その他表記)Lee Hyun-seung

現代外国人名録2016 「イ・ヒョンスン」の解説

イ・ヒョンスン
Lee Hyun-seung

職業・肩書
映画監督

国籍
韓国

生年月日
1960年8月18日

出生地
ソウル

学歴
弘益大学視覚デザイン科卒,韓国映画アカデミー〔1987年〕卒

経歴
大学2年の時映画に興味を抱き、映画監督を目指す。パク・チョルス監督の「霧の柱」(1986年)で修行を始め、’87年韓国映画アカデミーを卒業。女性問題に関心を示し、’89年女性団体の依頼で16ミリ映画「くびきを脱いで」を演出。また助監督としてパク・クァンス監督「チルスとマンス」(’88年)、「追われし者の挽歌」(’90年)などの作品に携わる。’92年「彼女の中のブルー」で監督デビュー。’95年「ネオンの中へ太陽が沈む」の優れた女性心理描写で注目を浴びるがその後監督業を休業し、CMの製作などに従事。他の作品に「イルマーレ」(2000年)、「青い塩」(2011年)など。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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