イプレシアン

最新 地学事典 「イプレシアン」の解説

イプレシアン

Ypresian(Age)

古第三紀始新世を細分する4期のうち,最初の期。イプレス期,イープレ期とも。提唱時の模式地であるベルギーのIeper地域(フランス語名Ypres)に由来GSSPエジプト,ルクソール近郊のDababiyaセクションで,Dababiya Quarry部層基底に設定された。この層準は,暁新世始新世境界温暖極大期(PETM)を示す炭素安定同位体比の負異常の基底と一致する。国際年代層序表2023による年代は56.0~47.8Ma。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む