イマームレザー廟(読み)イマームレザーびょう

改訂新版 世界大百科事典 「イマームレザー廟」の意味・わかりやすい解説

イマーム・レザー廟 (イマームレザーびょう)

イスラム十二イマーム派第8代イマームイマーム・レザーを祀った廟で,イランマシュハドにある。818年アッバース朝カリフ,マームーンに毒殺されたといわれるイマーム・レザーは,マシュハド(殉教地の意)に葬られ,聖廟を中心に宗教都市マシュハドが発展した。イラン国内における最大の聖地で,聖廟への巡礼は重視されている。現在の壮大な聖廟の基礎は,シーア派国教に定めたサファビー朝時代に築かれた。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 黒柳

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む