イョータランド(読み)いょーたらんど(その他表記)Götaland

日本大百科全書(ニッポニカ) 「イョータランド」の意味・わかりやすい解説

イョータランド
いょーたらんど
Götaland

スウェーデン、三大地方区分の一つで、その最南部にあたる。面積8万7170平方キロメートル(内水面を除く)、人口約427万(2001)。地名は「ゴート人の地」という意味。北はスベアランドに対し、東はバルチック海、西はカテガット海峡に面する三角形の地域。北部は湖水地帯で農業が発達し、中央部は南スウェーデン高地とよばれる丘陵地帯で、森林が多く、林産業が盛んである。南部は北西南東の方向に数条のホッグバック(急傾斜の同斜山稜(さんりょう))が走るほかは平坦(へいたん)な肥沃(ひよく)地でスウェーデンの穀倉地帯をなし、また養豚、養鶏も盛んである。西海岸にはイョーテボリマルメなどの不凍港が並んで重工業が発達し、人口過密である。東海岸はそれに比べて軍港および中規模の工業・港湾都市が並ぶ。河川が少ないため火力および原子力発電に依存している。

[中島香子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...

洒涙雨の用語解説を読む