イラン核合意と米制裁再開

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イラン核合意と米制裁再開

2002年に秘密裏の核開発計画が発覚したイランと、核兵器保有阻止を目指す米英仏独中ロの6カ国が15年に結んだ核合意では、イランが欧米制裁解除と引き換えに核開発の大幅制限に同意した。5月8日に核合意離脱を表明した米国は、猶予期間を経て制裁を再発動する方針。8月にはイランの自動車部門などを対象とするほか旅客機の対イラン輸出許可を取り消し。11月には、イラン産原油の取引や国営イラン石油公社との取引などを対象にし、イラン中央銀行も国際送金ネットワークから排除される。(テヘラン共同)

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