イーストスタッフォードシャー(その他表記)East Staffordshire

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

イーストスタッフォードシャー
East Staffordshire

イギリスイングランド中西部,スタッフォードシャー県東部の地区。西に工業都市スタッフォード,南にバーミンガムを中心としたウェストミッドランズ工業地帯,東はダービーと接し,北部は北スタッフォードシャー炭田を含む。トレント川とダブ川によって灌漑され,酪農,穀物栽培が盛ん。地区の行政中心地バートンアポントレントはイングランドを代表するビール醸造地として知られる。面積 390km2人口 10万3765(2001)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android