バートンアポントレント(その他表記)Burton upon Trent

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バートンアポントレント」の意味・わかりやすい解説

バートンアポントレント
Burton upon Trent

イギリス,イングランド中西部,スタッフォードシャー県東部,イーストスタッフォードシャー地区の都市。バーミンガムの北東約 40km,トレント川の左岸にある。1002年創立のベネディクト会の大修道院の勢力拡大とともに発展,中世には牛市,馬市で知られた。硫酸カルシウムを含む水に恵まれ,古くからビール醸造が行なわれ,特に 1760年代トレント川とマージー川を結ぶグランドトランク運河が完成してから急速に発展。バルト海沿岸諸国との取り引きも盛んとなり,19世紀初めには九つのビール工場が立地した。今日もビール醸造が主産業で,ほかに鋳物業や製造業が行なわれる。人口 4万3784(2001)。

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