現代外国人名録2016 「ウォルターパークス」の解説
ウォルター パークス
Walter F. Parks
- 職業・肩書
- 映画プロデューサー,脚本家 ドリームワークス代表
- 国籍
- 米国
- 出生地
- カリフォルニア州ロサンゼルス・ハリウッド
- 学歴
- エール大学(社会人類学),スタンフォード大学大学院
- 経歴
- エール大学で社会人類学を学んだが、映画への興味が募り、スタンフォード大学大学院で映画を勉強する。在学中に監督したドキュメンタリー映画が学生アカデミー賞を受賞。その後劇映画に移った時、たまたま脚本を任され脚本家の道へ。脚本に「ウォー・ゲーム」(1983年)、「スニーカーズ」(’92年,製作も)など。一方’87年ローレンス・ラスカーと共同で「飛べ、バージル/プロジェクトX」を製作、’90年共同製作した「レナードの朝」はアカデミー賞作品賞にノミネートされるなどプロデューサーとしても高く評価される。また、スピルバーグ監督らが設立した製作会社ドリームワークスの代表を務め、「ピースメーカー」(’97年)、「ディープ・インパクト」(’98年)、「グラディエーター」(2000年)、「ザ・リング」「マイノリティ・リポート」(2002年)、「レジェンド・オブ・ゾロ」(2005年)、「君のためなら千回でも」(2007年)、「ゲスト」(2009年)などの製作を手掛ける。また「ツイスター」(1996年)、「アミスタッド」(’97年)、「A.I.」(2001年)では総指揮を執った。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報