現代外国人名録2016 の解説
ウォルフガング シュッセル
Wolfgang Schüssel
- 職業・肩書
- 政治家 元オーストリア首相,元オーストリア国民党(OVP)党首
- 国籍
- オーストリア
- 生年月日
- 1945年6月7日
- 出生地
- ウィーン
- 学歴
- ウィーン大学(法律,経済)〔1968年〕卒
- 経歴
- 大学卒業後、オーストリア国民党(OVP)に入党。1987年副党首を経て、’95年〜2007年党首。一方、1979年オーストリア下院の国民議会議員に選出。’89〜95年フラニツキ内閣で経済相を務める。’96年〜2000年クリマ政権で副首相兼外相。2000年2月極右政党のオーストリア自由党との連立政権で首相に就任。2003年2月再任。EU各国が極右の政権参加に反発し、外交関係の凍結などの制裁措置が発動される。2006年10月の下院総選挙でOVPは第2党となり、2007年1月首相を退任。2011年政界を引退。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報