ウクライナの汚職問題

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ウクライナの汚職問題

世界の汚職を監視する非政府組織(NGO)トランスペアレンシー・インターナショナルの2022年調査によると、ウクライナの「汚職指数」における「清潔度」は180カ国・地域中で116位。長年汚職がまん延し「復興の障害になりかねない」と指摘された。今年1月には軍の食料調達を巡る汚職疑惑が報じられた国防省次官や、人道支援用の自動車を私的流用したと批判された大統領府副長官が解任された。5月には横領容疑で南部オデッサ市の市長、収賄容疑で最高裁長官が拘束された。(共同)

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