うなうな(読み)ウナウナ

デジタル大辞泉 「うなうな」の意味・読み・例文・類語

うな‐うな

《「うな」は「うぬ(汝)は」の音変化》「うな」と言ってしかることをいう幼児語。めっ。
「憎いおっかあめだの。―をしてやらう」〈滑・浮世風呂・前〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「うなうな」の意味・読み・例文・類語

うな‐うな

  1. 〘 名詞 〙 ( 「うな」は「うぬ(汝)は」の変化したもの。「うな」といってにらむところから ) おどし叱ることをいう幼児語。
    1. [初出の実例]「くどかれた乳母うなうなをしなといひ」(出典:雑俳・柳多留‐九(1774))

うな‐うな

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いる ) 力なく、なよなよとしている様子。うならうなら。
    1. [初出の実例]「うなうなとしてそなへなうて居れども、人がをつるぞ」(出典:土井本周易抄(1477)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...

付和雷同の用語解説を読む