うらら

精選版 日本国語大辞典 「うらら」の意味・読み・例文・類語

うら‐ら

  1. 〘 代名詞詞 〙 自称わたし。おれ。身分の低い田舎者などが用いた。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「お梅どのけいせいのしょさ事をうららも見たが」(出典:評判記・野郎立役舞台大鏡(1687)伊藤小太夫)

うららの補助注記

「うら」に複数などを表わす接尾語「ら」が付いてできたものだが、単数を表わす。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む