ウルズラヴェルフェル(その他表記)Ursula Wölfel

20世紀西洋人名事典 「ウルズラヴェルフェル」の解説

ウルズラ ヴェルフェル
Ursula Wölfel


1922 -
ドイツの児童文学作家。
ルール地方生まれ。
教師をしていたが、第二次大戦で夫を失ってから児童文学作品を書き始める。「こんにちはスザンナ」(1960年)がドイツ児童図書賞選定リストに載せられたのをはじめ「火の靴と風のサンダル」(’61年)ではドイツ児童図書賞、不幸な人間をリアルに描いた社会問題短編集「灰色の畑と緑の畑」(’70年)では国際アンデルセン賞国内優秀賞を受賞している。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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